【本・書籍】小さなウォーターガーデニング 【メール便対応】
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和名 | ヒメビシ |
科名 | ヒシ科 |
学名 | Trapa incisa |
別名 | マンシュウヒメビシ |
分類 | 浮葉植物 |
形態 | 水面で横に広がる |
草丈 | 水位による |
原産地 | 日本、朝鮮、中国大陸、台湾 |
開花期 | 7~10月 白~薄いピンク色 |
耐寒性 | △ 果実で越冬する。 秋以降、土底に種子が埋まっているので、水替えや掃除等は翌春に種子が 発芽するまで控える。また、種子を栽培容器から取り出し保存する場合 は、乾燥してしまうと、発芽率が極端に落ちるため、水に沈めて行う。 |
耐暑性 | ○ |
水やり | 鉢植えで育てる場合は、根の下の部分を土に植えつける。そして、その鉢ごと水につけ、葉が水面に浮くように水位を調節する。 その時に、少々葉が沈んでも問題ない。地植えの場合は、浅めに植え込むか水位を調節し 葉が深く沈み過ぎないように気をつける。 また、株を水面に浮かして置くだけでも自然と水底の土に根を下ろす。![]() |
日当たり | 半日以上、陽があたるところに置く。(種子は弱光でも問題ない) |
土 | 一般的な赤玉土で構わない。田んぼの土は特に生育が良い。 |
肥料 | 緩効性の化成肥料または発酵済みの油粕を土の中に埋め込む。 期間:5~9月 頻度:1~2ヶ月に1度 |
鉢のサイズ | 直径12cm(4号)以上 |
株分け | 果実による増殖 |
特性・用途 | ヒシ科の中でも特に小型で小さな寄せ植えの水中部分のワンポイントにおすすめ。ウォーターダイヤと違って果実で越冬するので、取り込みの手間がありません。果実内の胚乳は食用になる。健胃、解熱、解毒、強壮作用があり、消火不良、二日酔い、発熱などに用いる。(熊本大学薬学部 植物データベースより引用) |
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