土に植えて育てる場合
ミズオジギソウは、そのまま浮かべたままでも育ちますが、 赤玉土に植え込んで育てることもできます。
切断面の下から5~10cmにある葉を切り取ります。
カットできました。
小粒の赤玉土へ垂直に植えます。
土の表面から約5cmの水位で管理します。日当りの良い場所で育てましょう。
| 和名 | - |
| 科名 | マメ科 |
| 学名 | Neptunia oleracea |
| 別名 | - |
| 分類 | 抽水植物 |
| 形態 | 上に伸びるタイプ |
| 草丈 | 5~20㎝ |
| 原産地 | 世界の熱帯地方 |
| 開花期 | 6~9月 |
| 耐寒性 | ×寒さに非常に弱い植物であり屋外での越冬は不可。観賞魚用のヒーター等を用い15度以上を必ず保つようにする。 |
| 耐暑性 | ○ |
| 水やり | 鉢植えで育てる場合は鉢ごと水につけ、株元が必ず水につかるように水位を調節する。
地植えの場合は水位を調節し、深く沈み過ぎないように気をつける。
または
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| 日当たり | 半日以上、日があたるところに置く。(休眠中は弱光でも問題ない) |
| 土 | 一般的な赤玉土で構わない。田んぼの土は特に生育が良い。 |
| 肥料 | 緩効性の化成肥料または発酵済みの油粕を土の中に埋め込む。 期間:5~8月 頻度:3~6週間 |
| 鉢のサイズ | 直径12cm(4号)以上 |
| 株分け | 株が込みいってきたら、春に株分けをする。枝分かれした芽に何枚か葉がついてきたときに元の分岐の少し先で切り取る。 |
| 特性・用途 | オジギソウによく似ていて、同じように葉に触れるとおじぎする習性があります。水面では茎がスポンジ状のものを膨らし水に浮かびます。 |
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★根鉢を崩さずにそのまま大きな容器に植え替える「鉢上げ」は、植え痛みも少なく一年を通して行うことができます。
詳しい送料については下記ページをご確認ください。
ご注意
- 植物の生育状況により、お電話にて到着日変更をお願いさせていただくことがございます。
- お届けする植物の形状は個体差により掲載写真と異なる場合がございます。
- 植物は季節によって見た目が変わりますが、苗には問題ございません。
- 梱包の都合上、上部をカットしてお届けする場合がございます。
- 特別な記述がない限り、つぼみや花の写真は生長後のイメージです。
- 睡蓮や蓮は水生植物特有のにおいがしますので、開封は屋外でされることをおすすめします。
- 植物には必要最低限の農薬に抑え、できる限り無農薬で植物に優しい管理をしていますので、葉に虫食い穴がある場合がありますがお許しください。
- 薬や肥料は必ずその商品説明をよく読み、お客様のご判断の下、ご使用下さい。
- 植物を植えているポットサイズは植物の生育状況により変更して出荷する場合がございます。
- 休眠期の植物は、一見枯れたような状態となっています。植物の育成上の問題はありません。
▼ 以下も併せてお読み下さい

または

ご注意
ミズオジギソウ(Neptunia oleracea)は枝を切り分けた状態でお届けします。
ミズオジギソウ(Aeschynomene fluitans)とミズオジギソウ(Neptunia oleracea)の違い
ミズオジギソウ(Aeschynomene fluitans)
茎自体が中空になって浮かびます。
ミズオジギソウ(Neptunia oleracea)
茎が白いスポンジ状のフロートで覆われ水面に浮かびます。