癒しの空間 室内ビオトープ

秋から冬にかけて
屋外栽培している植物の多くは休眠期に入りますが、
一部の植物は水中で葉を変化させ、緑を保ちながら冬を過ごします。
そういった植物を室内で楽しむインテリアビオトープこと
『室内ビオトープ』
室内管理のため植物用のライトは必須ですが、
環境さえしっかりと整えることができれば気軽に楽しむこともできます。
初心者の方は室内ビオトープの基礎的な内容が書かれている、
「初めてでも簡単!水草アクアリウム」(室内ビオトープの基本)
からご覧いただくと、水草選びがスムーズです。
ガラスの向こう側に広がる美しい水草の世界を楽しんでみませんか。
室内ビオトープ①

水草ソイルに溶岩石を配置し、種をまくことで作ることができます。
発芽の条件がありますので、しっかりと環境を整えていただければ、
気軽に楽しむことができる
『緑のじゅうたん』。
シンプルな景観がメダカの存在を際立たせます。
完成するまでの過程をじっくりと楽しめる室内ビオトープです。
※水草の種には発芽条件がございます。
購入時には、環境を必ずご確認の上お買い求めください。
※冬場の管理方法はこちらをご確認ください。
── 使用アイテム ──
室内ビオトープ②

ポットに植え込んだものを鉢ではなく、
ガラス容器に入れてみるといつもと違った雰囲気に。
地植えするだけでなく、容器の中に容器を入れてみたり、重ねたりと工夫が楽しめるのは、
ガラス容器を使用した室内ビオトープの醍醐味かもしれません。
※写真内ビオトープで使用しているポットの販売は致しておりません。
── 使用アイテム ──
室内ビオトープ③

石や流木などを配置することで奥行きが出ます。
自然の姿を小さなガラス容器に再現するにはうってつけのアイテムです。
写真で使用しているサイズの石の販売はございませんが、
流木などで代用してもOK!なオーソドックスな室内ビオトープです。
※ピンナティフィダ、使用している石は現在販売しておりません。
── 使用アイテム ──
メンテナンス
週に一回、全体の3分の1~4分の1量を目安に換水します。
コケなどが生えている場合は水替え前に汚れをこすり、水槽の半分ほどを換水します。こまめに水換えを行うと、コケなどの汚れを未然に防ぎ、メダカに優しいです。
水道水には二酸化炭素が多く含まれており、
こまめな水換えによって、水草の光合成に必要な二酸化炭素を供給することもできます。水換えには中和剤を用いてカルキ抜きをした水を使いましょう。